コラム
エージェントの選び方で重視すべき3つのポイント
エージェントの選び方で重視すべきを3つのポイントについて、お伝えしたいと思います。
フリーランスになってのプロジェクト探しは先輩や知り合いにお願いするのが一番だと思いますが、エージェントに依頼する機会も多くなってきます。
私自身が重視しているポイントは、大きく以下の3点です。
- 自身がフリーランスとして働くフィールドに対する理解があるか
- コンサルティングファームや事業会社とのコネクションが強いか
- 登録フリーランスに自身と同様のスキルセットの人材がいるか
01自身がフリーランスとして働くフィールドに対する理解があるか
システムコンサルタントとしてフリーランスをしている私自身が、一番重視しているポイントは、システム開発を理解している(つまりは、自身がフリーランスとして働くフィールドに対して理解している)エージェントなのかということです。
エージェントの中には、入社したばかりの人、営業経験しかなくシステム開発をしたことない人、システムに対する基礎知識がない人がたくさん、たくさんいます。
私はSAPというERPパッケージのHR(人事)モジュールを専門としていますが、ろくに私の経歴を確認せずにSAPというだけで、「SAPの財務会計の仕事はどうですか」と平気で薦めてくるようなエージェントは怪しいと思うようにしています。
そういったエージェントが紹介してくる仕事はろくなものがありません。
一人だけで大きなプロジェクトに放り込まれる、何か困ったことが起きても何も助けてくれない(というよりも助けられない)、自分の希望、スキルに合わない仕事(簡単すぎる仕事など)を紹介してくるetc
といったことが往々にしておきるので注意が必要です。
ちなみに、通常フリーランスのコンサルタントに案件を紹介してくれるエージェントは、案件にフリーランスを紹介したあとは、顧客からの苦情対応くらいでしか関与しないことが多いのですが、ヒューマン・コネクトさん(案件サーチ運営会社)は顧客の案件自体の成功へコミットしてくれており、経験豊富なコンサルタントがいるため、紹介したフリーランスのパフォーマンス品質や課題解決等に対してしっかりとフォローしてくれるので、そういった意味でも安心して仕事を紹介してもらっています。
02コンサルティングファームや事業会社とのコネクションが強いか
次に、重視すべきポイントとしては、やはりコネクションの強いエージェントなのかどうかです。
コンサルファームや大企業とのパイプがあると総じて案件の単価も高いですし、継続的に仕事をもらうことができます。
コンプライアンス意識が低く、コンサルファームや大企業とのパイプが弱い一部エージェントでは、なんとか案件獲得するために、提供した自身のレジュメが、勝手に協業関係にある他のエージェント等に横流しされてしまうようなこともあり、その結果として、フリーランスが不利益を被ることもあります。
そういった意味でも、コンサルファームや大企業からの直接案件を多く紹介してくれるエージェントなのか、そうではなく、三次請け・四次請けといった階層が深くなった案件(もしくは案件リード会社が分かっていない案件)ばかり紹介してくるエージェントなのかの見極めは非常に大事です。
03登録フリーランスに自身と同様のスキルセットの人材がいるか
最後のポイントとしては、自分のスキルと同じスキルをもった人がそのエージェントを通じて、他にも働いているかということです。
やはりこの仕事は、仲間との助け合い、情報共有があるかないかは非常に大きいです。
私の専門はSAPのHRですが、エージェントには必ず「SAPのHR技術者は他にもどの程度いらっしゃいますか」と聞くようにしています。
また、いわば個人商店であるフリーランスは、企業に属するコンサルタントやエンジニアと違い、案件を離れて戻る組織もありませんし、案件によっては知り合いが一人もいないこともあり、顧客との打合せ等の必要最低限の場以外で、話す機会がなかったりすることもままあり、孤独感を感じることも多いです。
私にとっては、自身と同じ専門性を持ったフリーランスとの交流の場を設けてもらえるようなエージェントは、非常にありがたい存在となっています。
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